開発者は「留学生用」「一般用」「書きことば学習者用」の3種類のベースワードを開発しました。
これは、学習目的によって、最も効率的な語彙学習順序は異なるという考え方に基づいています。
勉強や知的な仕事のために日本語を使うという方は「留学生用」を、そうでない方は「一般用」を使うほうがよいです(2015年1月現在、「留学生用」)。
どちらも日常生活で使う語彙は高い順位にしてあり、「留学生用」と言っても、勉強に使う語彙しか入っていないというわけではありません。
例えば、日本語は読めればよくて会話が必要ないという方は「書きことば学習者用」を使うのがよいと思います。
「書きことば学習者用」では書きことばのデータのみに基づいて語のランクが決められています。