言語教育プログラム研究会

本のイメージ画像

テンプレートを改訂し、Ver.3をリリースしました。

言語教育プログラム可視化テンプレート Version 3.02
(2023年8月20日、A3版のみ公開、(2023年9月23日、Ver.3.02=分割シート付き 公開))

Ver.2までとの違い:レイアウトが縦型となり、時系列を意識した構造になっています。用語の使い方や細部の質問項目についても大幅に見直しました。

2024年3月頃にはVer.3の解説本を出す予定です。

インフォメーション

 日本語教育学会2023年度中部地区支部集会(2023年10月7日、愛知淑徳大学)でワークショップを行う予定です。
 (講師・ファシリテータ:松下達彦、札野寛子、協力:言語教育プログラム研究会会員有志)
 新しくリリースした「
言語教育プログラム可視化テンプレート Version 3.0」(Ver.3.02=分割シート付き、2023年9月23日公開)を使います。参加者の方は以下の事前課題に取り組んだうえで、ご参加ください。

1) 上のテンプレートをダウンロードしてください。
2) 1枚目のシートを概観してください。(1枚目のシートには何も記入しないでください。)
3) ご自身の関わっている言語教育プログラムについて、「ワークショップ参加者と共有しても差し支えない範囲で」2枚目~6枚目の「分割シート」1~5に、記入してください。(1枚目のシートに自動的に転記されます。)書きにくいところやわかりにくいところは、空欄でもかまいません。たくさん記述するところと、簡単な記述で済ませるところがあってもかまいません。
4) 記入済みのテンプレートを印刷して、ワークショップの会場にご持参ください。印刷は以下の2種類の方法があります。
 ・1枚目のシートをA3サイズで印刷する(一覧できますが、各項目の文字は小さくなり、記入事項が多い場合は記入欄に収まりません。)
 ・2枚目~6枚目の「分割シート」1~5をA4サイズで印刷する。(5枚に分かれますが、読みやすくなります。)
5) ご質問、話し合いたいこと、講師=ファシリテータへのメッセージなどありましたら、2023年10月6日(金)正午までにGoogleForm(←クリック)でお送りください。

記入例

Version 2 の記入例です。

ダウンロード

言語教育プログラム可視化テンプレートVer2.41
ver2.2に基づき地域日本語教室用にカスタマイズしたもの。

言語教育プログラム可視化テンプレートVer2.5
ver2.2に基づきビジネス日本語教育用にカスタマイズしたもの。4枚のシートからなり、2枚目以降に記入すると自動的に1枚目の統合シートに反映されるようになっています。 ビジネス日本語研究会(京都、2017年10月28日)でも使用されました。

言語教育プログラム可視化テンプレートVer2.2
一枚のシートに記入できる簡易版。現場の日本語教師・コーディネーターが利用する
最も一般的なバージョン。
大河原2016(2016)_日本語教育学会実践研究フォーラム・スライド
徳永ほか(2016)_日本語教育学会実践研究フォーラム・予稿集原稿

言語教育プログラム可視化テンプレートVer2.3
ver1.3およびver2.2に基づき国際交流基金が派遣前教習参加者用にカスタマイズしたもの。

言語教育プログラム可視化テンプレートVer1.3
20数枚のシートに記入したりリンクを貼るなどしてポートフォリオのように利用する最も長いバージョン。
別名フルバージョン。
札野ほか(2015)