言語教育プログラム研究会

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講読文献リスト

[2004 年末-2006 年春 =基礎知識・実践報告共有期]
  1. Richards, J. C. (2001) "Curriculum Development in Language Teaching", Cambridge University Press <Nov. 04 - Apr. 05>
  2. Lynch, B. K. (1996) "Language Program Evaluation", Cambridge University Press <May 05 - Sep. 05 >
  3. Brown, J. D. (1995) 'Program Evaluation', in Brown, J. D.(1995) "The Elements of Language Curriculum", Heinle & Heinle Publishers, Chapter 7 (Nov. 05)
  4. Holliday, A. (2001) 'Achieving Cultural Continuity in Curriculum Innovation', Hall D.言語教育プログラム研究会の活動について <Mar.2009 - 現在> and Hewings A. Ed.(2001), "Innovation in Language Teaching", Routledge, 169-177 <Dec. 05>
  5. Carless D. R. (2001), 'A Case Study of Curriculum Implementation in Hong Kong', Hall D. and Hewings A. Ed. (2001), "Innovation in Language Teaching", Routledge, 263-274 <Dec. 05>
  6. Lynch B. K. (2003) "Language Assessment and Programme Evaluation", Edinburgh University Press <Jan. 06 - May 06>
[2006 年春-現在 =実践準備・試行期]
  1. 札野寛子(2005)『日本語教育プログラム評価に関する研究』(名古屋大学博士論文)の 第2章と第4章 <Sep. 06 - May 06>
  2. Brown, J. D. (2001) 'Designing a survey instrument', in Brown, J.D. (2001) "Using Surveys in Language Program", Cambridge University Press, 30-70, Chapter 2 <Jul. 06 - Nov. 06>
  3. Brown, J. D. (2001) Appendix A 'Language testing course description questionnaire', in Brown (2001), 273-278 <Nov. 06>
  4. Brown, J. D. (2001) Appendix C 'Reading course valuation questionnaire for students', in Brown 2001, 284-286 <Nov. 06>
  5. ウヴェ・フリック(1995) (小田博志ほか訳(2002))『質的研究入門』 春秋社 <Dec. 06 - Jun. 07>
  6. Norris J. M. (2006) 'The why (and How) of Assessing Student Learning Outcomes in College Foreign Language Programs', "The Modern Language Journal" 90 <Jul. 07>
  7. Morris, M. (2007) 'Addressing the Challenges of Program Evaluation: One Department's Experience After Two Years', "The Modern Language Journal" 90 <Oct. 07>
  8. Kiely R. & Rea-Dickins P. (2005) "Program Evaluation in Language Education", Palgrave Macmillan <Nov.07 -Nov.08>
  9. 田丸淑子・石田敏子・竹内明弘(2007)『日本の大学における日本語教育プログラム評価の評価基準の試作とその試行』平成 17-18 年度科学研究費補助金(萌芽研究)研究成果報告書(課題番号 17652056 <Jan.07 - Feb. 07>
  10. 安田節之・渡辺直登(2008)『プログラム評価研究の方法』新曜社 <Jan.09-現在 >

会員の著作

  • 2021年度日本語教育学会秋季大会パネルセッション3(オンライン)
    • 松下達彦・札野寛子・鈴木秀明・徳永あかね・大河原尚・ボイクマン総子(2021)パネル発表「日本語教育プログラム開発事例の探求 ―非日本語教師と日本語教師の関わりの観点から―」日本語教育学会(2021年度秋季大会)、オンライン、予稿集
  • ボイクマン総子・札野寛子・徳永あかね・大河原尚・鈴木秀明・松下達彦(2021)ポスター発表「ビジネス現場で日本語教育プログラムの受注時に求められる日本語教師の資質」日本語教育学会(2021年度秋季大会)、オンライン、予稿集
  • 古川嘉子(2018)「日本語教育におけるデザイン論の展開とその課題」『国際交流基金日本語教育紀要』第14号、p7-18

  • 2017年度日本語教育学会春季大会パネルセッション6(早稲田大学)(発表スライド)「日本語教育プログラム論」構築に向けての提案
  • 徳永あかね・大河原尚・遠藤藍子・小池亜子・菅谷有子・田中和美・中河和子・札野寛子・ボイクマン聡子・松下達彦・古川嘉子(2016)「自分の関わる日本語教育プログラム像を描いてみよう‐プログラム可視化テンプレート試用版を用いてー」,『2016年度版日本語教育学会実践研究フォーラム予稿集』日本語教育学会、p66-74、2016年8月
  • 中河和子(2015)「日本語教師はエンパワメント評価経験をどのように捉えたか -PAC分析を通して-」『比較文化研究』(日本比較文化学会) 第114号,pp.257-270
  • 札野寛子,スコット・クラーク(2014)「グローバル・エンジニア教育プログラムの開発‐日米の先輩グローバル・エンジニアからの提言‐」,KIT progress No.21、p45-58、2014年3月
  • Kamada, Tomoko & Kazuko Nakagawa, Yukiko Watanabe.(2013). Inducing Empowerment Evaluation: A Case Study at a Japanese University27th Annual Conference of the American Evaluation Association.
  • 中河和子・鎌田倫子・飯野令子(2013)「エンパワメント評価実践においてエンパワメント文脈は、どのように高められたか-当事者意識に着目して-」『富山大学杉谷キャンパス一般教育研究紀要』(富山大学)第41号 pp.89-106
  • 鎌田倫子・中河和子・後藤寛樹(2013)「日本語教育プログラムとエンパワメント評価-困難な日本語プログラムを如何に支援できるのか-」『日本語教育』 (日本語教育学会)第155号,pp95-110
  • 札野寛子(2013)「留学生インターンシッププログラムのための事前日本語・日本文化指導カリキュラム開発‐精密機械企業での日本語初心者研修事例から‐」,KIT progress No.20、p17-29、2013年3月
  • 古川嘉子・中河和子・ 札野寛子・小澤伊久美(2012)[パネルセッション]「現場日本語教師主体のプログラム評価の提案」『日本語教育国際研究大会名古屋2012予稿集』[(社)日本語教育学会] pp.52-53
  • Watanabe, Yukiko & Tomoko Kamada, Kazuko Nakagawa, Hiroki Goto.(2012). Enabling Conditions for Evaluation in a Japanese Academic Context: A Case Study of a Japanese as a Second Language Program, 26th Annual Conference of the American Evaluation Association.
  • 鎌田倫子・中河和子・後藤寛樹(2012)「理科系キャンパスの小規模日本語プログラムにおけるエンパワメント評価の実践」『富山大学杉谷キャンパス一般教育研究紀要』(富山大学)第40号, pp45-62
  • 鎌田倫子・中河和子・後藤寛樹(2012)「日本語教育プログラムにおけるエンパワメント評価の適用は必然である」『神田外語大学言語科学研究センター 紀要』(神田外語大学言語科学研究センター)第11号, pp.241-252
  • 鎌田倫子・中河和子・峯正志・後藤寛樹(2010)「エンパワメント評価の可能性と限界-原理と特徴より-」『富山大学杉谷キャンパス一般教育研究紀要』(富山大学)第38号, pp.55-70
  • 鎌田倫子・中河和子・ 峯正志・後藤寛樹(2010)「日本語教育プログラムの現場調査から-プログラムの目標に見るプログラムのタイプ」『2010世界日本語教育大会(台湾國立政治大學)予稿集』
  • 隈井正三・松下達彦・渡邊有樹子・札野寛子ほか(2009)「日本語教育におけるプログラム評価 -意義・現状・ 提言-」,『2009年度日本語教育学会春季大会 予稿集』、p88-99、2009年5月
  • 松下達彦(2009)発表スライド「言語教育をプログラム・レベルで捉えることの重要性」 隈井正三氏、渡邊有樹子氏、札野寛子氏との共同パネル発表原稿「日本語教育におけるプログラム評価」 ,2009年度 日本語教育学会春季大会
  • 札野寛子(2008)「科学技術日本語を学ぶための留学生と日本人学生共同のプロジェクト授業」,Journal of Jsee 56(3)、p97-102、2008年5月
  • 大河原尚(2008)「コミュニティづくりの実践としての日本語プログラム・コーディネート‐大東文化大学別科での11年間(1997‐2007)を振り返って‐」,『別科日本語教育』第9号、p3-82、2008年3月
  • 大河原尚(2006)「他者の経験を知ることの意味‐多様な確信(ビリーフ)を持つ教師と日本語コースのあり方に関する考察から‐」,『別科日本語教育』第8号、p1-9、2006年12月
  • 大河原尚(2006)「別科日本語研修過程 この1年を振り返って‐2005年度活動報告及び今後に向けて‐」,『別科日本語教育』第8号、p108‐123、2006年12月
  • 松下達彦(2005)「日本語教育プログラム研究の課題と展望」,名古屋大学国際言語文化研究科 第3回日本語教育研究集会 予稿集、p.22-25、2005年8月
  • 松下達彦(2005)「日本語選択科目の拡大とその評価」,The 14th Biennial Conference of the Japanese Studies Association of Australia,2005年7月 松下達彦(2005)「日本語選択科目の拡大とその評価」発表スライド
  • 札野寛子(2005)「自己評価票を利用した日本語教育プログラム満足度評価」,Issues in lnguage and culture (6)、p13-33、2005年3月
  • 徳永あかね・山口明・池津丈司・大場しづ惠(2004)「「日本語教育環境マップ」作成の試み」,神田外語大学紀要第16号抜刷、p287‐308、2004年
  • 札野寛子(2004)「プログラム改善に向けての重要度・満足度評価の試み‐KIT−IJST 2003プログラム評価‐」,『工学・工業教育研究講演会講演論文集』平成16年度、p173‐174、2004年7月
  • 大河原尚(2004)「別科日本語研修過程 この1年を振り返って‐2003年度活動報告及び今後に向けて‐」,『別科日本語教育』第6号、p51-65、2004年5月
  • 松下達彦・半谷優子(2003)「日本語教員主導型学生ボランティア・チューター・システムの内容と効果に関する研究―チューターヘのインタビュー調査から-」,『Obirin Today― 教育の現場から』、p51-74、2003年
  • 大河原尚(2002)「日本語教師が教えようとしている「こと」の再考のために」,『別科論集』第4号、p1-15、2002年3月
  • 札野寛子(2001)「専門教育への橋渡しのための科学技術日本語教育」,『年次大会講演資料集』、p459‐460、2001年8月
  • 大河原尚(2001)「別科修了生の学部での学習に対する評価と取り組み‐修了生5名のインタビュー調査から‐」,『別科論集』第3号、p17-33、2001年3月
  • 大河原尚(2000)「別科修了生の直面している日本語の問題」,『別科論集』第2号、p43-68、2000年3月
  • 松下達彦(1999),「留学生のためのソーシャル・サポートと日本語教育-教室外環境と教室内環境の融合を目指して-」,文部省留学生課監修、日本国際教育協会編『留学交流』12月号(Vol.11-No.12)ぎょうせい、p.16-19、1999年12月
  • 松下達彦(1999)「日本語学習支援をめぐる基本的対立・矛盾と解決法の提案-多数派の有形無形の圧力を回避するために-」山口大学人文学部言語文化学科林伸一研究室編『平成11年度 日本語教育学会 第8回研究集会 予稿集』日本語教育学会中国地区研究集会委員会、p.34-39、1999年12月,(平成11年度日本語教育学会 第8回研究集会、山口大学創立50周年シンポジウム「日本語教育を通して地域の国際化を考える ~ボランティア活動と異文化交流~」 パネラー発表原稿)
  • 松下達彦(1999)「外国人のためのソーシャル・サポート・ネットワークにおける大学教職員・大学の位置付け-日本語学習支援などの具体的支援策-」,桜美林大学『国際学レビュー』第11号、p.25-47、1999年3月
  • 松下達彦(1997)「国際学のシラバス化による上級日本語教育の試み」,『日本語教育方法研究会誌』Vol.4 No.2、日本語教育方法研究会、p.44-45、1997年9月
  • 松下達彦(1994)「国際学とは何か―上級日本語教育の構想―」,桜美林大学『国際学レビュー』第6号、p.29-50、1994年3月
  • 札野寛子、桜田千采、早川幸子、新村知子、藤田佐和子、鎌田倫子、島弘子、北村真美(1992)「金沢大学外国人留学生の日本語学習に関する調査報告」,『金沢大学留学生教育センター紀要』、p105-175、1992年3月
  • ロジックモデル関連

    • 菅谷(2014)

    • 言語教育プログラムのロジックモデルのサンプル(菅谷有子氏によるもの)