言語教育プログラム研究会

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『言語教育プログラムを可視化する ―よりよいプログラム運営のために―』、2024年秋、凡人社より出版!

「言語教育プログラムテンプレート」Version 3.2 の利用法を解説しながら、言語教育プログラムの運営について論じた本です。これまでになかった新たな視点で言語教育を見直します。
このテンプレートを利用すると、
  • 教職員研修(FD/SD=Faculty Development / Staff Development)が実施できます
  • 日本語教員養成課程でも『登録日本語教員 実践研修・養成課程コアカリキュラム』の「必須の教育内容 37 項目」に含まれる学習項目「〈21〉日本語教育プログラムの理解と実践」について学習できます
  • 現職者や運営担当者の方は、自分が関わる言語教育プログラムについての理解を深められます
  • 外部の協定機関関係者などに自分のプログラムがどのようなものであるかを説明することができます

    会員の20年余りにわたる学習・研究の成果を凝縮した一冊(およびテンプレート)です。ぜひご活用ください。

    日本語教育学会2023年度中部地区支部集会(2023年10月7日、愛知淑徳大学)でワークショップを行いました。

     (講師・ファシリテータ:松下達彦、札野寛子、協力:言語教育プログラム研究会会員有志)
     「言語教育プログラム可視化テンプレート Version 3.0」(Ver.3.02=分割シート付き、2023年9月23日公開)を使用しました。約20名の方が、以下の指示に従って事前課題に取り組んだうえで、ご参加くださいました。

    ***************************
    1) 上のテンプレートをダウンロードしてください。
    2) 1枚目のシートを概観してください。(1枚目のシートには何も記入しないでください。)
    3) ご自身の関わっている言語教育プログラムについて、「ワークショップ参加者と共有しても差し支えない範囲で」2枚目~6枚目の「分割シート」1~5に、記入してください。(1枚目のシートに自動的に転記されます。)書きにくいところやわかりにくいところは、空欄でもかまいません。たくさん記述するところと、簡単な記述で済ませるところがあってもかまいません。
    4) 記入済みのテンプレートを印刷して、ワークショップの会場にご持参ください。印刷は以下の2種類の方法があります。
     ・1枚目のシートをA3サイズで印刷する(一覧できますが、各項目の文字は小さくなり、記入事項が多い場合は記入欄に収まりません。)
     ・2枚目~6枚目の「分割シート」1~5をA4サイズで印刷する。(5枚に分かれますが、読みやすくなります。)
    5) ご質問、話し合いたいこと、講師=ファシリテータへのメッセージなどありましたら、2023年10月6日(金)正午までにGoogleForm(←クリック)でお送りください。 ***************************

    言語教育プログラム研究会について

    言語教育プログラム研究会は、「言語プログラム研究のための読書会」として主に英語で書かれた文献を読むことを目的に発足しました。

    詳しくは、研究会についてをご覧ください。

    このサイトは、以下の日本学術振興会科学研究費の一部を利用して管理・運営されており、その成果を一部に含んでいます。

  • 挑戦的萌芽研究「日本語教育プログラム論構築のための基礎研究」(課題番号:15K12901、代表者:札野寛子、2015~2017年度)
  • 基盤研究C「日本語教育プログラム論構築に向けたプログラム開発過程標準モデルの生成」(課題番号:19K00721、代表者:札野寛子、2019~2021年度)
  • 更新情報

    2023/9/23
    更新しました
    2023/8/20
    更新しました
    2022/1/30
    更新しました
    2016/11/04
    ホームページを作成しました。