会員の著作

• 大河原尚(2000)「別科修了生の直面している日本語の問題」,『別科論集』第2号、p43-68、2000年3月
• 大河原尚(2001)「別科修了生の学部での学習に対する評価と取り組み‐修了生5名のインタビュー調査から‐」,『別科論集』第3号、p17-33、2001年3月
• 大河原尚(2002)「日本語教師が教えようとしている「こと」の再考のために」,『別科論集』第4号、p1-15、2002年3月
• 大河原尚(2004)「別科日本語研修過程 この1年を振り返って‐2003年度活動報告及び今後に向けて‐」,『別科日本語教育』第6号、p51-65、2004年5月
• 大河原尚(2006)「別科日本語研修過程 この1年を振り返って‐2005年度活動報告及び今後に向けて‐」,『別科日本語教育』第8号、p108‐123、2006年12月
• 大河原尚(2006)「他者の経験を知ることの意味‐多様な確信（ビリーフ）を持つ教師と日本語コースのあり方に関する考察から‐」,『別科日本語教育』第8号、p1-9、2006年12月
• 大河原尚（2008）「コミュニティづくりの実践としての日本語プログラム・コーディネート‐大東文化大学別科での11年間(1997‐2007）を振り返って‐」,『別科日本語教育』第9号、p3-82、2008年3月
• 鎌田倫子・中河和子・後藤寛樹(2012)「日本語教育プログラムにおけるエンパワメント評価の適用は必然である」『神田外語大学言語科学研究センター 紀要』（神田外語大学言語科学研究センター）第11号， pp.241-252
• 鎌田倫子・中河和子・後藤寛樹(2012)「理科系キャンパスの小規模日本語プログラムにおけるエンパワメント評価の実践」『富山大学杉谷キャンパス一般教育研究紀要』（富山大学）第40号， pp45-62
• 鎌田倫子・中河和子・後藤寛樹(2013)「日本語教育プログラムとエンパワメント評価－困難な日本語プログラムを如何に支援できるのか－」『日本語教育』 （日本語教育学会）第155号，pp95-110
• 鎌田倫子・中河和子・峯正志・後藤寛樹(2010)「エンパワメント評価の可能性と限界－原理と特徴より－」『富山大学杉谷キャンパス一般教育研究紀要』（富山大学）第38号， pp.55-70
• 鎌田倫子・中河和子・ 峯正志・後藤寛樹(2010)「日本語教育プログラムの現場調査から－プログラムの目標に見るプログラムのタイプ」『2010世界日本語教育大会(台湾國立政治大學）予稿集』
• Tomoko Kamada, Kazuko Nakagawa, Yukiko Watanabe(2013)Inducing Empowerment Evaluation: A Case Study at a Japanese University27th Annual Conference of the American Evaluation Association
• 隈井正三・松下達彦・渡邊有樹子・札野寛子ほか(2009)「日本語教育におけるプログラム評価 －意義・現状・ 提言－」,『2009年度日本語教育学会春季大会 予稿集』、p88-99、2009年5月
• 徳永あかね・山口明・池津丈司・大場しづ惠(2004)「「日本語教育環境マップ」作成の試み」,神田外語大学紀要第16号抜刷、p287‐308、2004年
• 徳永あかね・大河原尚・遠藤藍子・小池亜子・菅谷有子・田中和美・中河和子・札野寛子・ボイクマン聡子・松下達彦・古川嘉子（2016） 「自分の関わる日本語教育プログラム像を描いてみよう‐プログラム可視化テンプレート試用版を用いてー」,『2016年度版日本語教育学会実践研究フォーラム予稿集』日本語教育学会、p66－74、2016年8月
• 中河和子・鎌田倫子・飯野令子(2013)「エンパワメント評価実践においてエンパワメント文脈は、どのように高められたか－当事者意識に着目して－」『富山大学杉谷キャンパス一般教育研究紀要』（富山大学）第41号 pp.89-106
• 中河和子(2015)「日本語教師はエンパワメント評価経験をどのように捉えたか －PAC分析を通して－」『比較文化研究』（日本比較文化学会） 第114号，pp.257-270
• 札野寛子(2001)「専門教育への橋渡しのための科学技術日本語教育」,『年次大会講演資料集』、p459‐460、2001年8月
• 札野寛子(2004)「プログラム改善に向けての重要度・満足度評価の試み‐KIT−IJST 2003プログラム評価‐」,『工学・工業教育研究講演会講演論文集』平成16年度、p173‐174、2004年7月
• 札野寛子(2005)「自己評価票を利用した日本語教育プログラム満足度評価」,Issues in lnguage and culture (6)、ｐ13-33、2005年3月
• 札野寛子(2008)「科学技術日本語を学ぶための留学生と日本人学生共同のプロジェクト授業」,Journal of Jsee 56(3)、p97-102、2008年5月
• 札野寛子(2013)「留学生インターンシッププログラムのための事前日本語・日本文化指導カリキュラム開発‐精密機械企業での日本語初心者研修事例から‐」,KIT progress No.20、p17-29、2013年3月
• 札野寛子、桜田千采、早川幸子、新村知子、藤田佐和子、鎌田倫子、島弘子、北村真美(1992)「金沢大学外国人留学生の日本語学習に関する調査報告」,『金沢大学留学生教育センター紀要』、p105-175、1992年3月
• 札野寛子，スコット・クラーク(2014)「グローバル・エンジニア教育プログラムの開発‐日米の先輩グローバル・エンジニアからの提言‐」,KIT progress No.21、p45-58、2014年3月
• 古川嘉子・中河和子・ 札野寛子・小澤伊久美(2012)［パネルセッション］「現場日本語教師主体のプログラム評価の提案」『日本語教育国際研究大会名古屋2012予稿集』［（社）日本語教育学会］ pp.52-53
• Matsushita, T. (1994) 国際学とは何か －上級日本語教育の構想－ [What is international studies? A conceptual framework of teaching Japanese for advanced learners]. Obirin Review of International Studies (国際学レビュー), 6, 29-50.
• Matsushita T.（1997）「国際学のシラバス化による上級日本語教育の試み｣ [Attempt of advanced Japanese language education by move toward syllabuses in international studies] , 第９回 日本語教育方法研究会 (9th JLEM), held at Kyushu University, September 21, 1997.
• Matsushita T.（1999）「日本語学習支援をめぐる基本的対立・矛盾と解決法の提案 －多数派の有形無形の圧力を回避するために－｣ [Basic conflict and contradiction over Japanese learning support · Proposal of solution - to avoid the tangible and intangible pressure of the majority -], 平成11年度日本語教育学会 第８回研究集会 [1999 The Society for Teaching Japanese as a Foreign Language 8th Conference], 山口大学創立50周年記念シンポジウム [Yamaguchi University 50th Anniversary Symposium]「日本語教育を通して地域の国際化を考える ～ボランティア活動と 異文化交流～｣ [Thinking about Internationalization of Regions through Japanese Language Education ~ Volunteering Activities and Intercultural Exchange ~] Panel Member, held at Yamaguchi University, December 11, 1999.
• Matsushita, T. (1999) 留学生のためのソーシャル･サポートと日本語教育 －教室外環境と教室内環境の融合を目指して－ [Social support for international students and Japanese language teaching: towards the fusion of settings inside and outside the classrooms]. 留学交流 [Study Abroad Exchange], 11-12, 16-19.
• Matsushita, T. (1999) 外国人のためのソーシャル・サポート・ネットワークにおける大学教職員・大学の位置付け －日本語学習支援などの具体的支援策－[What can universities and their staffs do in the social support network for foreign residents: support policies of Japanese language learning and some other fields ]. Obirin Review of International Studies (国際学レビュー). 11, 25-47. (reprinted in 平成11年度 日本語教育学会 第８回研究集会 予稿集 [Proceedings for 1999 8th Research Meeting of Society for Teaching Japanese as a Foreign Language], 52-73.
• Matsushita, T. (2005) 日本語教育プログラム研究の課題と展望 [Issues and perspectives of Japanese language programme evaluation research]. Graduate School of Languages and Cultures, Nagoya University (名古屋大学大学院国際言語文化研究科) (Ed.) 第３回日本語教育研究集会 予稿集 [Proceedings for the 3rd Research Meeting for Teaching Japanese as a Second Language], 22-25.
• Matsushita T.（2005）「日本語選択科目の拡大とその評価｣[Expansion of elective Japanese elective courses and their evaluation]. The 14th Biennial Conference of the Japanese Studies Association of Australia（オーストラリア日本学会第14回大会）、University of Adelaide， AUSTRALIA、July 6, 2005.
• Matsushita T.（2009）「言語教育をプログラム･レベルで捉えることの重要性｣ [The importance of understanding language education at the program level] (Joint Panel Presentation with Shozo Kumai, Yukiko Watanabe, Hiroko Fudano on "Program Evaluation in Japanese Education "), 日本語教育学会（平成21年度春季大会) (2009 Spring Conference The Society for Teaching Japanese as a Foreign Language), held at Meikai University, May 24, 2009.
• Matsushita, T. and Hangai, Y. (2004) 日本語教員主導型学生ボランティア・チューター・システムの内容と効果に関する研究 ―チューターへのインタビュー調査から― [Study on the content and effect of Japanese-language-teacher-initiated student volunteer tutor system: findings from interviews with tutors]. Obirin Today, 4, 51-74.
• Yukiko Watanabe Tomoko Kamada, Kazuko Nakagawa, Hiroki Goto(2012)Enabling Conditions for Evaluation in a Japanese Academic Context: A Case Study of a Japanese as a Second Language Program26th Annual Conference of the American Evaluation Association

2017年度日本語教育学会春季大会パネルセッション６（早稲田大学）(発表スライド)「日本語教育プログラム論」構築に向けての提案
• 鈴木秀明(2017)「日本語教育におけるプログラム的視点の重要性」
• 大河原尚(2017)「日本語教育プログラムの運営における対話のための「道具」と議論の「場」の必要性」
• 札野寛子(2017)「「日本語教育プログラム論」の提案」