論文
学位論文 *修士以上
- Matsushita, Tatsuhiko. (2012). In what order should learners learn Japanese vocabulary? A corpus-based approach. 博士学位(PhD)論文、Victoria University of Wellington、2012年12月
- 松下達彦(1992)「派生名詞句の構造と意味・機能」名古屋大学大学院 文学研究科 日本言語文化専攻 修士学位論文、1992年1月
査読付き論文
招待論文
その他の論文 *論文集・研究会誌の論文、紀要論文、口頭発表の予稿集原稿など
- ボイクマン総子・根本愛子・松下達彦(2022)「スピーキングのレベル判定のための弁別性焦点化ルーブリック ―非日本語教師による判定結果の分析―」『ことばの科学』36、pp.41-56、2022年12月
- 松下達彦(2022)「漢字学習と語彙学習はどうあるべきか ―テスト、コーパス、データベースの分析から考える―」(第32回第二言語習得研究会(全国大会)シンポジウム報告「『漢字を活用する力』とは?」の一部)『第二言語としての日本語の習得研究』25, pp.117-122、2022年12月
- 松下達彦・藤永清乃・須田永遠・武富有香・江頭由美・柿山礼美・片山智子・行田悦子(2022)「複数テキストの利用による問いの広がりと深まり(批判的思考・創造的思考の育成を目指して)」『日本リメディアル教育学会第17回全国大会発表予稿集』、pp.26-29、2022年8月
- ボイクマン総子・根本愛子・松下達彦(2022)「論証に基づく妥当性検証の枠組みによるスピーキングテストの検証 ―意見述べを例として―」『2022年度 日本語教育学会春季大会 予稿集』日本語教育学会(会員のみ閲覧可能なオンライン発行)、pp.33-38.
- 根本愛子・ボイクマン総子・松下達彦(2022)「交流協定による短期留学生の日本語科目選択理由の4類型」『2022年度 日本語教育学会春季大会 予稿集』日本語教育学会(会員のみ閲覧可能なオンライン発行)、pp.137-142.
- 松下達彦・荻原稚佳子・澤田浩子(2022)「特集 「これからの日本語教師に求められる資質・能力とは何か」」『日本語教育』181, pp.1-3.(特集号の編集ワーキンググループによる特集の紹介)
- 松下達彦(2022)「医学語彙の教育 ―何をどういう順序で学ぶか、いかに学ぶか―」(シンポジウム「医学用語からみる専門語彙の特徴とその教育」発題)『第24回 専門日本語教育学会研究討論会誌』p.21
- 松下達彦(2021)シンポジウム発題「漢字学習と語彙学習はどうあるべきか ―コーパス、データベース、テストの分析から考える―」『第32回 第二言語習得研究会(JASLA) オンライン大会 予稿集』pp.112-117、2021年12月(2022年12月発行予定の『第二言語としての日本語の習得研究』にシンポジウム報告として収録される予定)
- ボイクマン総子・札野寛子・徳永あかね・大河原尚・鈴木秀明・松下達彦(2021)「ビジネス現場で日本語教育プログラムの受注時に求められる日本語教師の資質」『2021年度 日本語教育学会秋季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.261-266
- 松下達彦・札野寛子・鈴木秀明・徳永あかね・大河原尚・ボイクマン総子(2021)「日本語教育プログラム開発事例の探求 ―非日本語教師と日本語教師の関わりの観点から―」『2021年度 日本語教育学会秋季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.42-49
- 佐藤尚子・松下達彦・笹尾洋介・田島ますみ・橋本美香(2020)「学術共通語彙知識の獲得 ―国立大学に入学する韓国人学習者を例として―」『千葉大学国際教養学研究』4,pp.55-65、DOI: 10.20776/S24326291-4-P55、2020年3月
- 佐藤尚子・松下達彦・笹尾洋介・田島ますみ・橋本美香(2020)「学術共通語彙に関する音声知識と文字知識の違い -中国語および韓国語を第一言語とする日本語学習者に焦点を当てて-」『第22回専門日本語教育学会研究討論会誌』pp.26-27、2020年2月
- 田畑サンドーム光恵・松下達彦(2019)「参加型日本語多読オンラインサイト「読み物いっぱい」の構築と運営」The Proceedings for the 8th International Conference on Computer Assisted Systems for Teaching & Learning Japanese (CASTEL/J)、2019年8月
- 根本愛子・ボイクマン総子・松下達彦(2019)「スピーキング評価の着眼点はレベルと言語行動によって異なるか ―プレースメントのための日本語スピーキングテストSTARのコメント分析より―」『第28回小出記念日本語教育研究会予稿集』pp.26-27、2019年6月
- ボイクマン総子・根本愛子・松下達彦(2019)「同一の判定基準を用いて異なる言語行動を判定することが可能か ―プレースメントのための日本語スピーキングテストSTARの判定基準の検証―」『2019年度 日本語教育学会春季大会 予稿集』日本語教育学会、2019年5月
- ボイクマン総子・根本愛子・松下達彦(2019)「プレースメントのための日本語スピーキングテストSTARの開発」『日本語教育方法研究会誌』25(2) 、pp.1-2、2019年3月
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佐藤尚子・松下達彦・笹尾洋介・田島ますみ・橋本美香(2019)「日韓共同理工系学部留学生予備教育における韓国人学習者の日本語学術共通語彙の習得 ―日本での予備教育の効果の検証―」『千葉大学国際教養学研究』3,pp.37-43、DOI: 10.20776/S24326291-3-P37、2019年3月
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田島ますみ・佐藤尚子・橋本美香・松下達彦・笹尾洋介(2018)「日本語学術共通語彙テストの開発」『中央学院大学「人間・自然論叢」』45,pp.19-31、2019年2月
- 松下達彦・陳夢夏・王雪竹・陳林柯(2017)「日中対照漢字語データベースの開発と応用」『2017年度 日本語教育学会秋季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.366-371、2017年11月
- 田島ますみ・佐藤尚子・松下達彦・笹尾洋介・橋本美香(2017)「日本語学術共通語彙知識の発達(義務教育課程と高等教育課程での習得状況の比較)」日本リメディアル教育学会第13回全国大会発表予稿集、pp.140-141、2017年8月
- 佐藤尚子・田島ますみ・橋本美香・松下達彦・笹尾洋介(2017)「使用頻度に基づく日本語語彙サイズテストの開発 : 50,000語レベルまでの測定の試み」『千葉大学国際教養学研究』1、pp.15-25、DOI:10.20776/S24326291-1-P15、2017年4月
- 佐藤尚子・田島ますみ・松下達彦・笹尾洋介・橋本美香(2017)「使用頻度に基づく学術共通語彙テストの開発と実施 ―国立大学の学生と、国立大学へ入学する韓国人日本語学習者を対象にして―」『第19回専門日本語教育学会研究討論会誌』pp.14-15、2017年3月
- Matsushita, T. (2016). Developing a multi-functional online word tier analyzer: Investigating vocabulary load, genre and modification of texts. (Proceedings)Vocab@Tokyo. 2016年9月、pp.41-42.
- 田島ますみ・佐藤尚子・松下達彦・笹尾洋介・橋本美香(2017)「日本語学術共通語彙知識の発達(義務教育課程と高等教育課程での習得状況の比較)」日本リメディアル教育学会第13回全国大会発表予稿集、pp.140-141、2017年8月
- 松下達彦・田島ますみ・佐藤尚子・橋本美香・笹尾洋介「第一言語・第二言語としての日本語語彙量と漢字変換力の測定」『日本語教育学会国際研究大会予稿集』2016年9月、(USBメモリによる会場配布のみ)
- 田島ますみ・佐藤尚子・橋本美香・松下達彦・笹尾洋介(2016)「日本人大学生は学術共通語彙をどの程度理解しているのか」『日本リメディアル教育学会第12回全国大会予稿集』、pp.118-119、2016年8月
- 徳永あかね・大河原尚・遠藤藍子・小池亜子・菅谷有子・田中和美・中河和子・札野寛子・ボイクマン総子・松下達彦・古川嘉子「自分の関わる日本語教育プログラム像を描いてみよう ―プログラム可視化テンプレート試用版を用いて―」『2016年度実践研究フォーラム予稿集』日本語教育学会、pp.66-69、2016年8月
- 田島ますみ・佐藤尚子・橋本美香・松下達彦・笹尾洋介(2016)「日本人大学生の日本語語彙量測定の試み」,『中央学院大学「人間・自然論叢」』41、pp.3-20、2016年1月
- 篠﨑大司・松下達彦・難波康治・川村よし子「語彙力自動診断テストを組み入れた上級日本語文字・語彙eラーニング教材の開発」『2015年度日本言語文藝研究国際学術シンポジウム予稿集』台湾日本語言文藝研究学会、2015年12月
- 札野寛子・松下達彦・大河原 尚・遠藤藍子・小池亜子・菅谷有子・鈴木秀明・田中和美・徳永あかね・ボイクマン総子(2015)ポスター発表「日本語教育プログラム可視化テンプレート開発 ―プログラム構成要素と記述枠組みの検討―」『2015年度 日本語教育学会秋季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.367-368、2015年10月
- 岩田一成・森 篤嗣・松下達彦(2015)デモンストレーション「『やさにちチェッカー』-公的文書の難易度を指標化するシステムの開発-」『2015年度 日本語教育学会秋季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.407-408、2015年10月
- 岩下智彦・臼井直也・高橋敦・清水美帆・松下達彦(2015)ポスター発表「日本語学習アプリの実態調査-内容と特徴による分類と教材分析の観点による漢字学習アプリの分析-」『2015年度 日本語教育学会秋季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.353-354、2015年10月
- 田島ますみ・佐藤尚子・橋本美香・松下達彦・笹尾洋介(2015)「日本人大学生を対象とした使用頻度に基づく日本語語彙サイズテストの開発(50000語レベルまでの測定の試み)」日本リメディアル教育学会第11回全国大会発表予稿集、pp.58-59、2015年8月
- 松下達彦(2015)「語彙・漢字頻度表示器J-LEXによるリライト教材作成」The Proceedings for the 6th International Conference on Computer Assisted Systems for Teaching & Learning Japanese (CASTEL/J) (参加者のみにオンラインで配付 URL: http://goo.gl/YYxIFP)、2015年8月
- Toyoda, E., Matsushita, T. & Halpern, J.(2015). The development of multifunctional online learning environment for reading Japanese. The Proceedings for the 6th International Conference on Computer Assisted Systems for Teaching & Learning Japanese (CASTEL/J) (参加者のみにオンラインで配付 URL: http://goo.gl/YYxIFP)、2015年8月
- 豊田悦子・松下達彦(2015)「既存の日本語読解支援システムをどう評価するか ―日本語教育の視点から―」言語処理学会第21回年次大会(NLP2015)予稿集(オンラインで配付)、2015年3月
- 田島ますみ・佐藤尚子・橋本美香・松下達彦(2014)「日本人大学生の語彙力の測定 -語彙サイズテストの開発と実施-」日本リメディアル教育学会第10回全国大会発表予稿集、pp.48-49、2014年8月
- 岩下真澄・石澤 徹・伊志嶺安博・桜木ともみ・松下達彦(2014)「語彙学習アプリ教材の使用感調査 ―大学での学習を支える語彙力育成を目指した教材開発を目指して―」『日本語教育方法研究会誌』Vol.21 No.1、日本語教育方法研究会、pp.64-65、2014年3月
- 松下達彦(2014)「オンライン日本語テキスト語彙分析器 J-LEX」『日本語教育方法研究会誌』Vol.21 No.1、日本語教育方法研究会、pp.8-9、2014年3月
- 秋山 實・松下達彦(2013)「潜在ランク理論に基づくコンピュータ適応型テスト方式の日本語語彙量テスト」『2013年度日本語教育学会春季大会予稿集』p.10、2013年5月
- 秋山 實・松下達彦(2012)「潜在ランク理論に基づくコンピュータ適応型テストシステムの開発と日本語語彙サイズテストへの適用 ―シミュレーションによる評価―」,『日本言語テスト学会(JLTA)第16回(2012年度)全国研究大会発表要綱』日本言語テスト学会、2012年10月
- 松下達彦(2012)「「日本語を読むための語彙量テスト」の開発」,『2012年日本語教育国際研究大会予稿集第一分冊』日本語教育学会、p.310、2012年8月
- 松下達彦(2011)「自律的な語彙学習を促す語彙テストのフィードバック」, 日本語教育学会中部地区研究集会委員編『平成23年度日本語教育学会第3回研究集会 予稿集』日本語教育学会、pp.49-52、2011年6月
- 松下達彦(2011)「複数の語彙リストの比較による、日本語の常用語に含まれる日中同形漢語の量的検証 -学習開始時点で、受容的語彙知識は、学習者の母語によりどのぐらい異なるか-」, NEAR Language Education Conference 2011: p.13、2011年5月
- 松下達彦(2011)「日本語の学術共通語彙(アカデミック・ワード)の抽出と妥当性の検証」,『2011年度 日本語教育学会春季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.244-249、2011年5月
- 松下達彦(2010)「日本語を読むために必要な語彙とは? -書籍とインターネットの大規模コーパスに基づく語彙リストの作成-」,『2010年度 日本語教育学会春季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.335-336、2010年5月
- 松下達彦(2009)「言語教育をプログラム・レベルで捉えることの重要性」 (隈井正三氏、渡邊有樹子氏、札野寛子氏との共同パネル発表原稿「日本語教育におけるプログラム評価」 の一部),『2009年度 日本語教育学会春季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.89-90、2009年5月
- 松下達彦(2007)実践研究フォーラム「ラウンドテーブルC「理論と実践を結ぶ実践研究(1) ~評価の手法と目的の関係を考える~」 企画の趣旨」,『実践研究フォーラム予稿集』日本語教育学会研究集会委員会,p.97、2007年8月
- 松下達彦(2007)パネルディスカッション発題要旨「実践と研究の連環を考える」,『実践研究フォーラム 予稿集』日本語教育学会研究集会委員会,pp.15-16、2007年8月
- 黒崎亜美・松下達彦(2007)「中上級日本語学習者による形容語彙の産出」,『2007年度 日本語教育学会春季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.59-64、2007年5月
- サイモン=ハンター・ジョージ=オーシロ・松下達彦・臼田正矢・榑松かほる・浜田弘明・中島吉弘(2007)「〈2006年度教育センター群公開研究会〉教育センター群の教育実践を考える ―これまでとこれから―」,『Obirin Today』7、桜美林大学,pp.177-209、2007年3月
- 松下達彦(2007)「類義語の共通点の分析と記述―その必要性と方法―」 , 『日本語論叢』特別号、日本語論叢の会,pp.218-224、2007年3月
- 玉岡賀津雄・松下達彦・元田静(2005)「日本語版 Can-do Scale はどれくらい正確に日本語能力を測定しうるか」 ,『留学生教育』9、広島大学留学生センター,pp.65-78、2005年10月
- 松下達彦(2005)「日本語教育プログラム研究の課題と展望」 、名古屋大学大学院国際言語文化研究科『第3回日本語教育研究集会 予稿集』,pp.22-25、2005年8月
- 松下達彦・齋藤伸子(2004)「情報・ビリーフ・方法の共有のための日本語スタッフハンドブック開発の試み」 ,『2004年日本語教育国際研究大会 予稿集 発表2』日本語教育学会,pp.141-146、2004年8月
- 齋藤伸子・松下達彦(2004)「チュートリアル授業の記録からみる教室と教師の役割 ―自律学習を目指した日本語プログラムの実践を通して―」 ,『2004年日本語教育国際研究大会 予稿集 発表1』日本語教育学会、pp.143-148、2004年8月
- 松下達彦・半谷優子(2004)「日本語教員主導型学生ボランティア・チューター・システムの内容と効果に関する研究 ―チューターへのインタビュー調査から―」 『Obirin Today』4、桜美林大学,pp.51-74、2004年3月
- 齋藤伸子・松下達彦(2004)「自律学習を基盤としたチュートリアル授業 -学部留学生対象の日本語クラスにおける実践-」 『Obirin Today』4、桜美林大学,pp.19-34、2004年3月
- 松下達彦・Marcus Taft・玉岡賀津雄(2004) 「中国語「単語」 を知っていることは日本語漢字語の発音学習に役立つか?」 ,記念論文集編集委員会編『平井勝利教授退官記念 中国学・日本語学論文集』白帝社、pp.578-590、2004年3月
- 玉岡賀津雄・宮岡弥生・松下達彦(2002)「日本語学習者の心的辞書(mental lexicon)の構造 ―中国語を母語とする超上級日本語学習者の漢字熟語の処理を例に―」 ,中国地区研究集会委員編『平成14年度 日本語教育学会 第14回研究集会 予稿集』日本語教育学会中国地区研究集会委員会(広島大学),pp.1-8、2002年12月
- 松下達彦(2002)「初級日本語文法学習に使える中級語彙の検討 -中国語系日本語学習者のための語彙学習先行モジュール開発に向けて」 ,蔡全勝ほか編『日本文化論叢』第2号、大連理工大学出版社、pp.382-393、2002年6月
- 松下達彦・玉岡賀津雄(2002)「中国語を母語とする日本語学習者の漢語系派生語の習得」 『2002年度 日本語教育学会春季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.173-178、2002年5月
- 松下達彦(1999)「日本語学習支援をめぐる基本的対立・矛盾と解決法の提案 -多数派の有形無形の圧力を回避するために-」 山口大学人文学部言語文化学科林伸一研究室編『平成11年度 日本語教育学会 第8回研究集会 予稿集』日本語教育学会中国地区研究集会委員会、pp.34-39、1999年12月,(平成11年度日本語教育学会 第8回研究集会、山口大学創立50周年シンポジウム「日本語教育を通して地域の国際化を考える ~ボランティア活動と異文化交流~」 パネラー発表原稿)
- 松下達彦(1999)「外国人のためのソーシャル・サポート・ネットワークにおける大学教職員・大学の位置付け -日本語学習支援などの具体的支援策-」 ,桜美林大学『国際学レビュー』11、pp.25-47、1999年3月
- 松下達彦(1997)「国際学のシラバス化による上級日本語教育の試み」 ,『日本語教育方法研究会誌』Vol.4 No.2、日本語教育方法研究会、pp.44-45、1997年9月
- 松下達彦(1994)「国際学とは何か -上級日本語教育の構想-」 ,桜美林大学『国際学レビュー』6、pp.29-50、1994年3月
- 松下達彦(1992)「派生名詞句の形態・統語 -格表示を中心に-」 ,『平成4年度 日本語教育学会秋季大会 予稿集』日本語教育学会、pp.25-30、1992年10月
- 松下達彦(1992)「日本語派生名詞句に関する一考察 -項構造と意味の観点から-」 ,『名古屋大学人文科学研究』第21号、pp.103-119、1992年3月,(後に論説資料保存会編(2001)『日本語学論説資料』36に収録される)
編著書
- 石澤 徹・岩下真澄・桜木ともみ・松下達彦(2021)『語彙ドン! 大学で学ぶためのことば』vol.2、くろしお出版
- 石澤 徹・岩下真澄・伊志嶺安博・桜木ともみ・松下達彦(2018)『語彙ドン! 大学で学ぶためのことば』vol.1、くろしお出版
- 文化庁(10人の共著)(2009)『日本語学習・生活ハンドブック』(日英対照、日韓対照、日西対照、日中対照、日ポ対照の5種類あり)凡人社(松下担当部分:第3章「(1)日本語学習の方法」 「(2)日本語学習の場所」 pp.84-103)http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/handbook/ よりダウンロード可
- 桜美林大学日本語プログラム「グループさくら」 (12人の共著)(2007)『自律を目指すことばの学習 さくら先生のチュートリアル』凡人社、246pp.、2007年5月(松下担当部分:第7章「チームやプログラムとして実践する」 pp.174-185)
- アルク日本語出版編集部編(2000)『日本語教育能力検定試験 第10回~第12回 傾向徹底分析問題集』アルク,(38名による共著、下記「一般論文、その他の刊行物」 の(8)(15)が再録されたもの)松下執筆分:pp.127-130・150-151、2000年8月
- アルク日本語出版編集部編(2000)『日本語教育能力検定試験 第7回~第9回 傾向徹底分析問題集』アルク,(33名による共著、下記「一般論文、その他の刊行物」 の(5)が再録されたもの)松下執筆分:pp. 168-172、2000年5月
- 日本語教師読本編集部編(1994)『日本語教育能力検定試験 第4回~第6回 傾向徹底分析問題集』アルク,(41名による共著、下記「一般論文、その他の刊行物」 の(2)が再録されたもの)松下執筆分:pp.131-135、1994年8月
- 新屋映子・松下達彦(1994)『国際学のための日本語上級教科書』桜美林大学,(日本私学振興財団“特色ある教育研究”の助成による非売品)、114pp.、1994年3月
データベースなど
オンライン・ソフトウェア
録音
- 清華大学外語系編(2001)『新世纪日语教程』(新世紀日本語コース)の付属テープ2巻(坂東弘美氏と共同)、外研社(北京)、2001年9月(中国において2001年音声映像出版教材コンテスト二等賞受賞)
翻訳
- ギャロルド = マレー(松下達彦訳)(2011)「セルフアクセス言語学習 構造とコントロールと責任」青木直子・中田賀之編『学習者オートノミー 日本語教育と外国語教育の未来のために』ひつじ書房、pp.123-145、2011年3月
- 董紅俊・松下達彦(1994)「表現索引」の中国語訳、深尾百合子・水田澄子『講義講演を聞く(本冊)』くろしお出版、p.108、1994年8月
研究報告・実践報告・視察報告
- 玉岡賀津雄・酒井 弘・栗林 裕・松下達彦(2008)『中国語、韓国語およびトルコ語系日本語学習者の名詞句構造の習得における母語の影響』平成18年度~平成19年度科学研究費補助金(基盤研究C)研究成果報告書、研究課題番号-18520408(研究代表者:玉岡賀津雄氏)、2008年3月
- 玉岡賀津雄・酒井 弘・栗林 裕・松下達彦(2006)『中国語、韓国語およびトルコ語を母語とする日本語学習者の日本語語順の習得』平成16年度~平成17年度科学研究費補助金(基盤研究C-2)研究成果報告書、研究課題番号-16520324(研究代表者:玉岡賀津雄氏)、2006年3月
- 松下達彦(2005)「日本語カリキュラムの変化」 、桜美林大学総合研究開発機構『2003-2004年度 桜美林大学総合研究開発機構 プログレス・レポート』,pp.17-25、2005年3月
- 松下達彦(2005)第7章 チュートリアルがもたらしたもの「日本語カリキュラムの変化」 ,桜美林大学日本語プログラム有志(齋藤伸子ほか12名)『桜美林大学日本語プログラム2003・2004年度 自律学習を基盤としたチュートリアル活動報告』pp.235-242、2005年3月
- 松下達彦・齋藤伸子(2005)第5章 日本語学習リソースセンター「開設の理由と経緯」 ,桜美林大学日本語プログラム有志(齋藤伸子ほか12名)『桜美林大学日本語プログラム2003・2004年度 自律学習を基盤としたチュートリアル活動報告』pp.147-150、2005年3月
- 玉岡賀津雄・松下達彦・牧岡省吾(2004) 『中国語系日本語学習者の漢字の意味的ネットワークと漢字熟語の習得』平成14年度~平成15年度科学研究費補助金(基盤研究C-1)研究成果報告書、研究課題番号-14580333(研究代表者:玉岡賀津雄氏)、2004年3月
- 松下達彦(2003)「Australian Chinese Community Association of NSW Inc. 澳華公會」 ,(財)神奈川県国際交流協会『ピースメッセンジャーかながわ 2002 in オーストラリア 多文化な背景の中の子どもたちの教育について考えるスタディーツアー 報告書』pp.34-35
- 町田国際協会生活部会(2003)『第三回 日本語学習支援ボランティア養成講座 ―講義用資料集―』(講座ハンドアウト集、松下は全24回のうち2回を担当、松下担当分:pp.3-24,66-79,92-93)、2003年4月
- 玉岡賀津雄・松下達彦(2002)『日本語漢字の理解過程における中国語系日本語学習者の母語の影響』平成12年度~平成13年度科学研究費補助金(基盤研究C-1)研究成果報告書、研究課題番号-12680305(研究代表者:玉岡賀津雄氏)、2002年3月
- 町田国際協会生活部会(2001)『第二回 日本語学習支援ボランティア養成講座 ―講義用資料集―』(講座ハンドアウト集、松下は全24回のうち5回を担当、松下担当分:pp.4-11,72-77,87-104)、2001年4月
- 松下達彦(2000)「外国人留学生の小学校への訪問、交流の効果と具体的問題点 -大学における留学生教育の視点から-」 ,『草の根・国際理解教育年報』第2号、桜美林・草の根国際理解教育支援プロジェクト、pp.85-95、2000年4月
- 松下達彦(2000)「『外国学生訪問授業』1999年度の総括 ―人の交流を通じた地球市民教育を目指して―」 ,『草の根・国際理解教育年報』第2号、桜美林・草の根国際理解教育支援プロジェクト、pp.42-51、2000年4月
- 松下達彦(2000)「相模原市立宮上小学校の総合学習の取り組みに協力して」 ,『草の根・国際理解教育年報』第2号、桜美林・草の根国際理解教育支援プロジェクト、p.10、2000年4月
- 松下達彦(1999)「外国学生の小中学校等への訪問による交流型/紹介型の国際理解教育 -「訪問大使」 システムの立ち上げを目指して-」 ,町田市国際理解教育推進委員会『国際理解教育 会報』第23号、pp.2-3、1999年10月
- 松下達彦(1995)「1995年日本留学フェア(フィリピン・台湾)の報告と提言」 ,『産研通信』No.38、桜美林大学産業研究所、pp.6-8、1995年4月
- (名古屋大学大学院文学研究科日本言語文化専攻14名による共同執筆)(1992)『1991年度日本語教育実習報告 -短期日本語学習者のための教科書作成と授業実践-』、267pp.、1992年3月
その他の刊行物
- 松下達彦(2017) 「語彙力」を伸ばすには」小学生の保護者を応援するZ会の総合情報サイト『さぽナビ』2017年5月25日
- 松下達彦(2016)『日本語・教育・語彙』(三省堂ウェブサイト Sanseido Word-Wise Web での月1回の連載記事)2015年9月より現在に至る
- 石澤徹・岩下真澄・伊志嶺安博・桜木ともみ・松下達彦(2014)平成25年度(公財)日本漢字能力検定協会 漢字・日本語教育助成制度 成果教材『語彙ドン! 講義理解のために学んでおきたい語彙』(非売品)
- 松下達彦(2009)「『複合的判断』の力をつけることを目指して」NPO法人言語文化教育研究所(メールマガジン)『[週刊]ルビュ言語文化教育(RLCE)』302号、(約1800字)、2009年10月9日(発行部数:1240部、http://archive.mag2.com/0000079505/20091009070000000.html にも掲載)
- 松下達彦(2009)「第二言語教育に効率は必要である」,NPO法人言語文化教育研究所(メールマガジン)『[週刊]ルビュ言語文化教育(RLCE)』299号、(約1200字)、2009年9月18日(発行部数:1240部、http://archive.mag2.com/0000079505/20090918070000000.htmlにも掲載)
- 松下達彦(2009)「『支援』か『共闘』か」NPO法人言語文化教育研究所(メールマガジン)『[週刊]ルビュ言語文化教育(RLCE)』298号、(約1800字)、2009年7月30日(発行部数:1216部、http://archive.mag2.com/0000079505/20090730070000000.htmlにも掲載)
- 松下達彦(2008)「中国語母語学習者によくある誤用、まとめます」 ,『月刊日本語』8月号、アルク、pp.26-27、2008年8月
- 松下達彦(2008)著書紹介「自律を目指すことばの学習」 ,NPO法人言語文化教育研究所(メールマガジン)『[週刊]ルビュ言語文化教育(RLCE)』240号、この新著・新刊がおもしろい!,(約1200字)、2008年2月29日,(発行部数:1294部)
- 松下達彦(2007)日中・日韓対照言語学 誤用deクイズ⑪「日中言語習慣比較 中国語母語の学習者の言語習慣の問題」 ,『月刊日本語』2月号、アルク、p.45、2007年2月
- 松下達彦(2006)日中・日韓対照言語学 誤用deクイズ⑨「日中発音比較 中国語母語の学習者の誤用」 ,『月刊日本語』12月号、アルク、p.41、2006年12月
- 松下達彦(2006)日中・日韓対照言語学 誤用deクイズ⑦「日中語彙比較その2 中国語母語の学習者の誤解」 ,『月刊日本語』10月号、アルク、p.37、2006年10月
- 松下達彦(2006)日中・日韓対照言語学 誤用deクイズ⑤「日中語彙比較 中国語母語の学習者の誤用」 ,『月刊日本語』8月号、アルク、p.49、2006年8月
- 松下達彦(2006)日中・日韓対照言語学 誤用deクイズ③「日中文法比較その2 中国語母語の学習者の誤用」 ,『月刊日本語』6月号、アルク、p.41、2006年6月
- 松下達彦(2006)日中・日韓対照言語学 誤用deクイズ①「日中文法比較 中国語母語の学習者の誤用」 ,『月刊日本語』4月号、アルク、p.37、2006年4月
- 松下達彦(2005)「桜美林大学にみる特色ある留学生向け日本語プログラム」 ,『留学生新聞』pp.31-32、2005年9月1日号,(約2200字)
- 松下達彦(2004)「タウンミーティングについて」 ,『新しい扉』pp.10-12,桜美林大学タウンミーティング実行委員会(桜美林大学総合開発研究機構)、2004年5月
- 松下達彦(2002)「ニューカマー、マイノリティにとって利用しやすいリソースとは」 ,TNVN東京日本語ボランティア・ネットワーク編『Nihongo Network News』No.39、p.2、2002年11月,(約1600字)
- 松下達彦(2001)「コミュニケーション問題としての歴史認識」 ,『中日新聞』2001年7月17日夕刊,(約1700字)
- 松下達彦(2000)日本語教育界ニュース「言語政策の提言を目指して -第1回日本言語政策研究発表会」 ,『月刊日本語』7月号、アルク、p.75、2000年6月,(『にほんごの会 会報』No.98、2000年10月にも転載)
- 松下達彦(2000)「対照言語学」 ,『月刊日本語』1月号、アルク、pp.62-63、2000年1月
- 松下達彦(1999)「日本語学概論」 ,『2000年度版 日本語教育能力検定試験 合格するための本』アルク、pp.62-67、1999年5月,(後に同様の内容が著書の(4)に所収される)
- 松下達彦(1999)「人生を変えた5日間-S氏夫妻に捧ぐ-」 ,桜美林大学外国語教育センター編『外国語に強くなるために』桜美林大学(非売品)、pp.19-21、1999年3月
- 松下達彦(1999)「インターネットで見る地域日本語学習支援」 ,『にほんごの会 会報』No.85、p.1、1999年1月
- 松下達彦(1999)「対照言語学」 ,『月刊日本語』2月号、アルク、pp.64-65、1999年1月
- 松下達彦(1998)「日本語教育と留学生支援の立場から」 ,『異文化間教育学会 news letter』35,異文化間教育学会、pp.9-10、1998年10月
- 松下達彦(1998)「本物のコミュニケーションのために」 ,『にほんごの会 会報』No.80、p.1、1998年8月
- 松下達彦(1998)「身につけるということ」 ,『にほんごの会 会報』No.79、p.1、1998年7月
- 松下達彦(1998)「合格するための分野別要点整理と問題演習[言語学概論・対照言語学]」 ,『'98日本語教育能力検定試験 合格するための本』アルク、pp.139-148、1998年5月,(後に同様の内容が著書の(4)に所収される)
- 松下達彦(1996)「分野別実力完成問題[対照言語学]」 ,『'97日本語教育能力検定試験 直前ポイント整理』、アルク、pp.97-100、1996年11月
- 松下達彦(1996)「直前ワンポイント勉強法&実力チェックテスト[対照言語学]」 ,『'97日本語教育能力検定試験 直前ポイント整理』アルク、pp.40-41、1996年11月
- 松下達彦(1996)「分野別練習問題[語彙・意味]」 、『日本語教育能力検定試験'97合格するための本』アルク、pp.126-129、1996年5月,(後に同様の内容が著書の(3)に所収される)
- 松下達彦(1996)「分野別要点整理[語彙・意味]」 ,『日本語教育能力検定試験'97合格するための本』アルク、pp.42-49、1996年5月
- 松下達彦(1992)「基礎を固める新作問題 問題19・問題20、解答・解説」 ,同上、pp.129-131、pp.167-169、1992年7月,(後に同様の内容が著書の(2)に所収される)
- 松下達彦(1992)「分野別・知識の要点整理[対照言語学] 日本語と中国語の対照研究」 ,『日本語教育能力検定試験 合格するための本'93』アルク、pp.78-81、1992年7月